戌小屋

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ゲーム、ラノベの事を書く趣味ブログです。

大体10分くらいで読めるオーバーウォッチの考え方動かし方

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前置き(長いので飛ばしてもOK)

だいぶご無沙汰しておりました……

前回の記事を書いてから二ヶ月ほどまったく記事を公開してませんねw(:3_ヽ)_

色々あったんよ

 

 

前回の記事で

 

次回はDva攻略!

 

とか大々的に言ってたのですが

ごめんなさい。今回は違います。

 

っていうのも前回の記事を書いてからすぐに記事を書き始め

動画やら画像やらもつくりおおむね完成しているものを下書き保存してあるんですが

記事を書いてない間に調整来てDvaさんとてもご立派になられて……

 

強くなりすぎたDvaは当時書いた時と今の環境では運用も役割も異なるので

下書き保存した記事はお蔵入りに。

じゃあ改めて書けよって話だけど調整されてからのDva

自分の中で運用や役割を他人に説明出来るほどしっくり来てないので書けません。

それに、書き直す気力がない

 

楽しみにしてた人いたらごめんなさい。

 

さて、気を取り直して今回の記事は

この前無料期間+割引きがあったオーバーウォッチ

それもあってか最近は始めたばかりの人をよく見かける。

また、自分の周りにも最近始めた人が多いようなので

そういう人達の一助になる記事を書きたいと思います。

 

前に似たようなの書いてるんだけどねー

もう少し解りやすくかつ短く書き直そうと思った次第。

 

うまくはないけど☆五個ついてる不肖のわたくしめが

オーバーウォッチの考え方や動かし方を

ざっくりとゆるふわテイストで書いていきたい。

 

オーバーウォッチの勝負形式

2016年12月現在

オーバーウォッチの勝負形式(ルール)は主に4つ。

最近追加された3on 1onは割愛しまぁす。

 

車を運ぶペイロード。(いわゆるガチヤグラ)

2箇所の陣地を取るポイントキャプチャー

陣地を2本先取で奪い合うコントロール。(ランクマッチは3本先取)

ポイントキャプチャーとペイロードが合体したハイブリッド

 

コントロールを除き攻撃と防衛に分かれ6対6のチーム戦を行う。

コントロールは両方とも攻撃。

クイックマッチは攻撃と防衛毎に1勝負。

ランクマッチは攻撃と防衛セットで1勝負。(攻守交代して合計2試合する)

 

攻撃の勝利条件は制限時間内の目標の達成。

防衛の勝利条件は時間切れによる攻撃側の目標未達成。

 

敵を殺せば勝ちっていうのはない。

 

詳しく知りたいって方は前にルールについてそこそこ詳しく書いた記事があるので

こちらをどうぞ

 

 

オーバーウォッチの編成

ルールをざっくり理解したところでお次はチームの編成について。

オーバーウォッチではキャラを選ぶ事をピックするといいます。

 

キャラクターをピックするのはリスポーン地点(スタート地点)で。

最初に選んだキャラでずっと1試合固定されるのではなく

途中で変えることも可能。

 

強いキャラ教えろ

いねえよそんなもん

 

オーバーウォッチのキャラクターはうまいこと調整されてて

対キャラクターに有利不利

対ステージ(場所)に有利不利

がつくようになってる。

 

だから、このキャラ安定!みたいなのはない。

 

キャラが不利を背負った状態だと自分だけでなくチーム全体に負担がいくため、

有利に進めるよう適宜キャラクターを変えていくのが一般的。

 

試合中にキャラ変え? そんなの好かん!

俺はどんな時でもこのキャラをやりこむんだ!

そういう考えも解る。

 

でも、自分のキャラがチームの有利に働いていないのに

キャラに固執してかたくなに変えないでいると

味方が涙を流すことになるのは覚えておこう。

 

1人用ゲームじゃないからね。

これはチーム戦だ。キミは一人じゃない(戒め

 

キャラの選び方

さて大事なキャラの選び方。

このキャラ選択はオーバーウォッチの醍醐味であり

勝敗を分かつ大事な要素である。

 

一般的な構成

なんでこうなのかっていう理由とかは訳あってはしょって

2016年12月現在

一般的なチーム構成は

 

2タンク2ヒーラー2オフェンス(ディフェンス)

3タンク2ヒーラー1オフェンス(ディフェンス)

 

この構成で勝負する事が大体。

理由を省略しておいてこの構成にしろとか

説得力がなく違和感バリバリでしょうが

ともかくこの2つの内どっちかに収まるようピックしよう。

 

この構成で収まるならキャラは大体好みで選んで大丈夫です。

例えばヒーラーならルシオマーシーゼニヤッタ、アナがいますが

この中から好きなキャラを選んじゃいましょう。

 

オフェンス(ディフェンス)はちょっと好みで選べない。

この枠のキャラは有利不利がつきやすく

それでいて試合を優位に運ぶための突破口みたいな感じなので

適宜考えてキャラ変えたりする必要があります。

そこら辺はやって覚えましょう(適当

 

どうして構成の理由を省略したのか(知りたい人だけ見ればいい)

理由を省略した理由は2つ。

まずひとつめ。

理由を説明するととても長い長文になり

始めたばかりの人がとてもとっつきづらいため。

 

そしてふたつめ。

説明すること自体が危うく難しいから。

というのも勝敗を分かつ大事な要素であるのにも関わらず

公式を含めちゃんと説明している所なんてない。

自分も色んなオーバーウォッチのサイトを見てるけど

プロがこんな編成つかってたよーって『結果』を教えてくれる所は沢山あるんだけど

どうして、そうなのかとか理由を説明しているところは見た事ない。(あったらごめんなさい)

さっきの一般的な編成って言ったってどうしてタンクが2人以上必要なのか。

どうしてヒーラー二人必要なの?

相手がそうだから?じゃあなんで相手はそういう編成なの?

プロが使ってたから?じゃあなんでプロは使ってるの?

って理屈っぽいけどそうやって質問を詰めていったら

ちゃんと具体的に説明出来る人はきっと少ないと思う。

 

正直な所、プレイヤーが持っている『なんとなく』を共有している上で

今の一般的な編成って考えが成り立ってるように思えてならない。

 

なんかうまく言語化出来てないブラックボックス感ある。

 

理由を説明をする場合どうしてもその人の言葉によって説明されるわけで

それが一般だって言われるとどうしても怪しい。

 

とはいえ、攻略記事を書いている手前

そこを放置するのも無責任。

って事でいつか自分の言葉で書いた編成についての記事を公開します。

途中だけど下書きにはあるんだよね。

なんか書いてると翻訳してる気分になる。

 

キャラ選択の暗黙の了解

それは誰がどの役割をやるかは早い者勝ちっていう。

俺はタンクやりたいんじゃー!とかあったら

誰よりも早く選択するかやらせてもらえませんかって味方に伝えよう。

 

キャラクターを変更するときの注意点

ゲージが0になる。

優位に進める為にこのキャラに変えよう!

ってなったとき気をつけなきゃいけないことがある。

 

それはキャラを変えるとULT(ウルト)ゲージが0になること。

100%たまってる状態でULTを使わずに変更するともったいない事になるし

味方と足並み揃わなくなることもあるので変更する前には必ずゲージを見よう。

 

キャラは変えても役割は変えない。

特にタンクとヒーラー。

タンクを一番最初に選んだ人キャラを変えるのならタンクキャラの中で。

ヒーラーを選んだ人はヒーラーキャラの中で変更するようにしてください。

っていうのも理由がちゃんとあって

 

味方が対応出来ないから。

 

例えばヒーラーがいきなりオフェンスキャラに変えた場合、

ヒーラーの数が一人減るので回復が間に合わず全滅とかもあり得ます。

そうならないためにもキャラは変えても役割は変えないでください。

 

 

オーバーウォッチの動かし方

ルールと編成について説明したところで

後はキャラ動かして戦うだけ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

動き方の考え方を書いていきます。

これらを意識しながら動ければ

意識出来てない人とは勝率が明らかに変わってくる。

エイムとかよりこれらを意識出来るかの方が重要です。

 

味方と一緒に動こう

これは攻撃だろうと防衛だろうとどんなキャラだろうと必ず意識しなくてはいけない。

 

前後に広がるな、横と縦に広がれ

前後に長く広がれば広がるほど味方のフォローを受けられず、

前にいるプレイヤーは戦闘中後ろを見るなんて余裕はなく

各個撃破を食らいやすくなり数的不利を背負う。

 

世界はヒーローを求めているっていうキャッチコピーのゲームだけど

蛮勇はいらない。

 

裏取りをするキャラの場合どうしても前後に広がる。

その時は自分が攻撃するのは味方が敵と戦い始めてからにしよう。

不意打ちを効果的にするためと味方のフォローを受けやすくし

死なずに帰還できるようにしよう。

 

リスポーン後が一番味方がバラバラになりやすい。

やられた! あの野郎! 絶対ゆるさねえ!

野郎!ぶっころっっしゃぁぁぁぁ!

って顔真っ赤にして突っ込む気持ちもわかりますが

そこは一旦落ち着こう

 

自分がリスポーンしたらまず状況を確認。

自分の前に何人居るかそれが重要。

それによって行動を決めよう。

以下の考え方は完全に個人的な目安なので鵜呑みにしないで参考にしてね。

 

前に3人以上味方がいる。

速やかに合流し、相手を倒すことより自分達が死なない事を意識して動こう。

攻めてきたら迎え撃つぐらいのスタンス。

味方が全員合流するまで持ちこたえるように頑張ろう。

 

 

前に味方が2人以下しかいない。

前にいる味方の撤退の支援をする。

その後、物陰に隠れ息を潜め味方の合流を待つ。

味方からイノシシ武者が出ないように集合ってチャットもうっとこう。

 

待っている間気をつけなくてはいけないことは3つ。

数字順に優先度高い。

 

1.絶対に死なない事。

  まあ当たり前ですが。味方が合流したとき数的不利を背負ったら意味がないから。

 

2.自分のULTがもう少しで満タンになるか敵に気付かれて迎撃する時以外には攻撃しないこと。

  攻撃して相手を殺せなかったら敵ヒーラーのゲージになっちゃうし

  また気付かれてキル取られるかもしれない。

 

3.優位な場所で味方と合流出来る環境を作る事。

  可能であればってレベル。

  例えば狭い道を抜けた先とかで待つ。

  敵が1人で来たら各個撃破。2人できたら即撤退。

  素早い判断と敵を確実に撃破出来る技量が必要。

 

数的有利を意識しよう。

味方が1対2とかになってる場合はすかさず援護に回ろう。

敵と味方が1対1で戦ってたら援護に回って2対1になろう。

味方が相対している敵の人数より必ずこちらが多くなるように動こう。

逆にこちらが少なければすぐに味方が居る方に逃げよう。

 

これは勝てるチームになるための要因の一つである。

各個撃破しづらいのに各個撃破してくるチームはとても強い。

 

ヒーラーとタンクが一人ずつ死んだら全滅への合図

味方がやられた場合はじりじりと撤退。

敵のヒーラーとタンクをやったら逆に強気に。

全滅は一番避けたい。

なぜなら、全滅する=こっちはゲージたまらず相手はゲージたまる

全滅後、味方と合流してもう一度戦うと

相手はULT打てるけどこちらは打てないっていう辛い状況が続くからだ。

 

 

ULTを使うタイミング

ULTは戦場をひっくり返すポテンシャルを持った各キャラ持ってる

超必殺技

 

でも、適当にぶっぱなしてるだけじゃひっくり返すことも出来ず

何の成果も得られない事も。

 

さらにULTは1キャラ1回~4回ぐらいしか1試合で打てない。

だから使うタイミングがとても重要。

 

プロシーンになると各個撃破がお互いしづらくなるため

勝敗がこのタイミングにかかっているほど。

 

自分が死にそうだからって最後っ屁みたいにやるのはNG

 

ULTの分類

ULTは大きく分けて三つの分類に分けられる。

それによってタイミングも変わる。

 

・攻撃系

 文字通り敵にダメージを与える奴は全部これ。(説明しやすいのでソンブラはここ)

 

・回復系

 アナ以外のヒーラーが使うULT。

 

・支援系

  シンメトラ、ウィドウ、アナはこれ。

 

攻撃系ULTは味方と合わせよう。

基本は味方が使ったら使っていこう。

そうすることで味方のULTを逃げた敵を仕留めたりして

敵を全滅させやすくなる。

 

合わせやすくするためにULTゲージのチャットを使っていこう 。

 

味方全員が出し切っちゃうと敵のカウンターにあらがえなくなるので気をつけよう。

大体は二人ぐらいで合わせればいい。

 

回復系ULTは敵の攻撃系に合わせよう。

全滅を防ぐ為、敵の攻撃系に合わせるのが大体。

敵の攻撃系ULTを無効化できるのはとても強くヒーラーさんの腕の見せ所。

ヒーラーはゲージたまったらULT使う前に殺されないように慎重に行動しよう。

殺されそうになったからって生き残るために使うとかしないようにね。

 

支援系ULTは基本即時使用。

シンメトラはゲージたまったら壊されづらい所に即設置。

ウィドウも大体即発動。

膠着状態の時に少し考える必要があるかもしれない。

 

アナが使うタイミングが一番難しい。

基本は味方が攻めるときに出来たらいい。

味方が攻めるであろう所を感じて使っていこう。

慣れてきたら味方のULTゲージがたまってるかどうか確認してから使おう。

 

あとがき

ここら辺を知ってると知ってないでは大分変わるかなーと。

是非是非ご参考いただければ。

 

難しいキャラを使ってるときほど余裕なくなって意識から外れやすいので気をつけてねw

今回の記事は短く読みやすくって意識してたけどちょっと長くなりました

_:(´ཀ`」 ∠):_

 

次回何書くか決めてませんが気長にお待ちくださいw

 

ではではノシ